J.F. Schwarzlose Berlin ディスカバリーセット

J.F. Schwarzlose Berlinの香りのうち10種類が1.8mlサイズでセットになったディスカバリーセットです。
お好みの香りをぜひ発見してください。
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【内容：1.8mlサイズ×10種類】
(1A-33/ワン エー サーティスリー)ベルリンのエスプリ
ベルリンのエネルギー：マンダリン&ピンクペッパー&シュプレー川のしずくアコード
ヘリテージ：ジャスミンサンバック&ライムツリーブロッサム&マグノリア
バイブラント エッジ：シダーウッド&アイリスパウダー
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(TREFFPUNKT 8 UHR/トレフパンクト アハト ウーア)ブラインドデートの興奮
マグネット：マンゴーフレーバーアコード&フレッシュジンジャー
スリル：クラリセージ&ネイキッド レディ
アリュアリングヘリテージ：ベチバーハート
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(RAUSCH/ラウシュ)ベルリンの夜の恍惚
興奮：ピンクペッパー&サンダルウッド
やみつきになるミステリー：シプリオール&パチョリハート&バニラビーンズ
オーバードーズ：アンバー&ウード
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(TRANCE/トランス)無罪から有罪への変貌
起源と官能性：ヴァージナルターキッシュローズ
突然変異：スパイス&花々のグルマンバス(bath)
禁断のポーション：アブサン&シスタスアブソリュート
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(ZEITGEIST/ツァイトガイスト)性的魅力と新鮮さ、可変性と前衛性
性的魅力：アンバーエクストリーム&ペルーバルサム、カロン、アルジーアブソリュート
可変性：ネブロンとエデノライドのムスク複合体
アヴァンギャルド：レザーウッド
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(LEDER 6/レーダー ゼクス)シン シティ ベルリン
肉欲：レザー&サフラン・フラワー
ファンタジードリーム：ミルク&バニラピュアジャングルエッセンス™
ダークワイルドネス：インセンスエッセンス&スタイラックスレジノイド
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(20|20/トゥエンティ トゥエンティ)1920年と2020年の出会い
ゴールド：ローズエッセンシャルオイル&ベンゾインレジノイド
ミステリー：パチュリエッセンシャルオイル&アンバーウッド
キャラクター：ピンクペッパージャングルエッセンス™&ゼラニウムバーボンエッセンシャルオイル
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(FOUGAIR/フジェール)VisionAIR、RevolutionAIR、FOUGAIR
フリーダム：ファーン(シダ)アコード&ベルガモット&ピンクペッパー
アイデンティティ：ボックスウッド&アルテミシア&グラフトサイプレス
セックスアピール：パチョリハート&ファーバルサム&アンバー
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(ROSA CENTIFOLIA/ロサ ケンティフォリア)バラを体験する新しい方法
ブロッサム：プチグレンビガラディエ、カルダモン、オスマンサス
ゴブレット：センチフォリアローズ、ブルボンゼラニウム、サンバックジャスミン
ルート：ブルボンベチバー、ナミビアンミルラ、サンタマノール(Captive)
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(ETRANGO/エトランゴ)贅沢、官能的、セクシー
ルミナリー：ベルガモット&クミン&サフラン
ファンタジー：アラビアンジャスミン&ダマスクローズ&カーネーション
24/7 ベルリン：パチョリ&ツリーモス&シプリオール
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【About brand】
(J.F. Schwarzlose Berlin)
J.F. Schwarzlose Berlin/ジェイ エフ シュヴァルツローゼ ベルリンは、1856年にファミリービジネスとして設立されたドイツの高級香水ブランドです。12種類の香りと3種類のルームフレグランス、ソープを展開し、香水界において形成的な地位を占めています。このブランドは、「グローバル・アート・アンド・オルファクション・アワード2017の受賞」を含むいくつかの賞で国際的に認められ、製品デザインに関するドイツの主要機関であるドイツデザイン評議会(Rat für Formgebung)から正式にメンバーとして入会した唯一の香水ブランドである。
J.F. Schwarzlose Berlinの「Rausch」「LEDER 6」「Treffpunkt 8 Uhr」、その他すべての香りは、ロサンゼルスからパリ、ドバイからモスクワまで、主要な店舗で再び購入できるようになりました。
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【歴史】
ピアノ職人ヨアヒム・フリードリヒ・シュヴァルツローゼは1856年にベルリンに薬局J.F. Schwarzlose Söhneを開業しました。その2年後、香水工場Treu&Nuglischを買収したことで香水製作に注力し、皇室や王室の御用達となりました。世紀の変わり目には、シュヴァルツローゼの香水は国際的に有名になり、ヨーロッパだけでなくアジアやオーストラリアでも高く評価されるようになりました。ワイマール共和国の荒々しい20年代には、1A-33、Treffpunkt 8 Uhr、Trance、Spanish Leder(現在のLeder 6)などの香水が作られ、現在ではブランドのラインナップに戻っています。戦争と、ベルリンにあった生産施設の破壊により、シュヴァルツローゼが本格的に復活することはありませんでした。また、ベルリンの壁によって東部の営業所と西部の支社が分断されました。
同社は1976年に一度終わりを迎え、2012年にJ.F. Schwarzlose Berlinとして復活を遂げるまで廃業していましたが、フラコンデザイナーのルッツ・ヘルマンとコミュニケーションエキスパートのタマス・タグシェラーが、調香師のヴェロニク・ナイベルグを迎えて復活させました。2人の創業者は、シュヴァルツローゼの最後の後継者であるユッタ・ヤンク＝トラバントと深いつながりがあります。ブランドの復活を喜び、J.F. Schwarzlose Berlinの新オフィスに大切なゲストとして訪れています。
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【フレグランス】
香りのうち6種類は、シュヴァルツローゼの歴史的名作を現代風に再解釈したもので、そのオリジナル処方は、シュヴァルツローゼのアーカイブにある古いフラコンを精巧なクロマトグラフィー分析することによって決定されました。その他の香りは、現在のベルリンやベルリンの象徴にインスパイアされた新しい香りです。
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(復活した香水 - アーカイブにある古典の現代的解釈)
1A-33：ライムツリーブロッサムをベースノートとしたクラシックでストレートなベルリンの香り。
Treffpunkt 8 Uhr：セージとジンジャーのノートに驚かされるフレッシュなベチバーの香り。
Trance：ローズ アブソリュートと贅沢なウードノートをによる魅惑的な香り。
Leder 6：クラシックな「スパニッシュレザー」をベースに、ダークでミステリアスなエッセンスとインセンスを加えたレザー調の香りです。
20I20：伝説的な1920年代のフレグランス「CHIC」の新解釈：パチョリ、ローズエッセンス、ゼラニウム、アンバーウッドが織りなすグラマラスで魅力的でワイルドな香り。
fougair：シダ、ピンクペッパー、ファーバルサムのスペシャルノートを持つウッディでフレッシュな香り：古典的なフジェールのテーマの革命的でジェンダーフリーな新しい解釈。
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(新作 - 現代のベルリンからインスパイアされた作品)
Altruist：ベルガモット、ナツメグ、シダーウッドのフレッシュで高貴な香り。
Zeitgeist：アルジーアブソリュートのアクアティックノートがフレッシュなムスクとレザーウッドと混ざり合い、Zeitgeistをアヴァンギャルドなフレグランスに仕上げています。
Rausch：ペッパーノート、たくさんのスパイス、ウード、パチョリ、バニラビーンズによる、暖かく頭がくらくらするようなベルリンの夜。
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【シュヴァルツローゼと祖先：1856年以来の伝統と品質】
J.F. Schwarzlose Berlinの新しい香水シリーズには、現代のベルリンを映し出す鏡のような作品が揃っています。フレグランスの愛好家や個性派のためにデザインされたこのシリーズは、派手でなくても自信に満ちています。国際的で時代を超越し、独創的で本物であると同時に、どんな主流派の考えも超えています。
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(1856年)
ピアノ職人であったヨアヒム・フリードリッヒ・シュヴァルツローゼは、より利益の上がるビジネスで11人の子供たちのために良い未来を築きたいと願って、薬局と植民地用品店を設立しました。J.F. Schwarzlose Söhne(ゾーネ)社はベルリンのジャンダルメンマルクトの近くにありました。
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(1869年)
シュヴァルツローゼ家は宮廷御用達の称号を獲得します。息子のマックスとフランツが自分たちのブランドを立ち上げ、J.F. Schwarzlose Söhneの主要株を姉夫婦に譲ります。
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(1875年)
J.F. Schwarzlose Söhneブランドの品揃えを徐々に拡大し、高級香水に加え、他の化粧品も取り扱うようになります。
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(1902年)
ポール・ケスナーがマックス & フランツ・シュヴァルツローゼとともに、競合のTreu & Nuglisch(トロイ&ヌグリッシュ)を買収し、Dreysestraße 5の工場が新たな生産拠点となりました。1902年以降、ポールの息子エルンスト・ケトナーによって事業は国際的に拡大され、中国宮廷への輸出は、第一次世界大戦中にも増収をもたらした。
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(1917年)
モアビットの工場前の社用車、配達用トラックには会社のロゴとRosa Centifoliaの文字が見られます。歴史的な証言によると、このトラックは宣伝のために印象的なピンク色に塗装さられたといいます。1907年10月1日、ドイツ帝国内の国々に標準化された自動車ナンバープレートが導入されました。プロイセン領にはローマ数字のIが、ベルリン行政区にはAの文字が割り当てられました。ベルリン市内では、1920年に1から20までの番号が発行され、そのうちの3がウェディング地区、33がモアビット小地区のものでした。J.F. Schwarzlose Söhneは、生産地に割り当てられた地元のナンバープレートを、スポーティで車を愛する女性のためのモダンな香りのクリエーションIA-33の名前として使用しました。
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(1930年)
ヴェルナー・ケスナーが会社の経営を引き継ぎました。彼は1943年、ナチス政権の弾圧により命を落としてしまい、戦争末期には工場も事業も灰燼に帰します。
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(1951年)
未亡人のアンニ・ケスナーは、マーシャル・プランの資金を使ってベルリン・モアビットの工場を再建しましたが、1975年にベルリン上院がモアビットを厳密に住宅地区にすると決定したため彼女は事業を断念しました。1929年、インフレによりフランツ・シュヴァルツローゼの会社は小売業に限定せざるを得なくなりましたが、息子のエドゥアルドの指導のもとで事業は継続されました。1965年、フランツの孫のピーター・シュヴァルツローゼがマックス・シュヴァルツローゼの会社をムーソンに売却しました。
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(2012年)
同社は1976年に閉鎖されましたが、2012年に復活を果たし、現在では再び香水業界のリーダーとなっています。
【ブランドのクリエイター】
2012年、J.F.Schwarzlose Berlinは復活を遂げ、以来、現代のベルリンを映し出す鏡として機能する作品を創り続けています。J.F. Schwarzlose Berlinの特徴であるスタイリッシュで控えめなデザインに、高濃度で配合された貴重なパフュームオイルがベースとなっています。
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(Véronique Nyberg/ヴェロニク・ナイベルグ)
J.F. Schwarzlose Berlinに対するルッツ・ヘルマンの情熱に影響された調香師ヴェロニク・ナイベルグは、19世紀の香りを発見したとき、現代的な「ひねり」を加えたいと感じました。この挑戦が2人のクリエイティブな情熱に火をつけました。ヴェロニクは、ルッツ・ヘルマンを通じて知り合ったJ.F. Schwarzlose Berlinというブランドに一目惚れしました。ヴェロニクは、神秘的でミステリアスな分子の世界、現代アートやモダンアート、歴史や物語など、さまざまな方法でインスピレーションを得ています。この輝かしく魅力的な19世紀の眠れる森の美女であるJ.F. Schwarzlose Berlinというブランドのために働くという挑戦は、昨日と今日の世界、ベルリンのオーラを世界と結びつけたいという願望を呼び起こしました。
・ヴェロニクとベルリン
ヴェロニクにとって、ベルリンは芸術的エネルギーと無限の創造性の精神を体現する場所です。ブランドのルーツを徐々に知るにつれ、彼女はその時代的な現代性と時代を超越したエスプリを感じるようになりました。そこで彼女は、最も貴重な天然香料を使った贅沢で力強く華麗な香りを用いて、過去と現在を瓶詰めしてベルリンのエネルギーを表現することにしました。ベルリンの美へのオマージュとして、豪華でありながら洗練された絶妙なクリエイティブアライアンスが誕生したのです。
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(Lutz Herrmann/ルッツ・ヘルマン)
J.F. Schwarzlose Berlinのクリエイティブディレクターであるルッツ・ヘルマンは、10年以上前にベルリンのブランドJ.F. Schwarzlose Söhneと出会いました。香水瓶のデザイナーとして成功を収めた彼は、香水ビジネスの専門家とみなされており、このベルリンの伝統的なブランドのエレガントでシンプルなデザインに感銘を受け研究を深めました。彼はすぐに計画を立てることを確信し、2人のパートナーとともに、この素晴らしいブランドを J.F. Schwarzlose Berlinとして復活させるためにあらゆる努力を開始しました