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CIRO
1920年代の狂騒の時代と呼ばれたニューヨーク。フレグランスを心から愛したニッチフレグランスの先駆者「ジェイコブ・S・ウィードコフ(ドイツ系アメリカ人)」 の手によって「CIRO(シロ)」は誕生しました。ジェイコブはCIROの創業者であるとともに、1949年にニューヨークを本拠地として設立されたフレグランス財団の共同創始者兼初代会長という経歴を持つ、フレグランス分野では世界に大きな貢献をした人物です。CIROは1961年に最後の作品を発売するまでに20点以上のフレグランスを発表し、盛況のうちに幕を閉じました。 そして遂に2018年、時が培ってきたCIROらしさを大切にしながら、伝統とモダンさを融合させて現代の熟練のドイツ職人が創り上げた、ブランドのサクセスストーリーを継承する作品が登場しました。新たな輝きをまとった伝説のブランドCIROが今、ここに蘇ったのです。 ひときわ目を引くボトルは、白と黒、光と影のコントラストが印象的で、エレガントなアール・デコの曲線が美しいシルエットに。24Kの金箔に彩られた高級感のある重厚なキャップが存在感を主張しています。モダンで美しいフォントとの組み合わせにより、アール・デコ様式と近代的なデザインが見事に融合しました。こだわりの透明度の高いストローを使用したことにより、クリアな表面がより一層引き立つ、個性あふれるデザインに仕上がっています。最高級の原材料がもたらす高純度のエッセンスを使用した香りは、現代のパフューマーの手によって新しいアレンジを加えて生まれ変わり、そのひとつひとつが往年の名香に敬意を表し、100年近い歴史を持つネーミングをそのまま冠した、ユニークなコレクションが揃いました。
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COLEKT
“あなたの自由は、ボトルの中に ボトルの中に広がる緑の自然” Colektはラグジュアリーなビューティー市場を対象にした、クリエイティブでインディペンデントな新ブランドです。ジェンダーレスでクリーン、ヴィーガン、そして洗練されたデザイン。その全てを併せ持つ、オーセンティックな製品です。現代都市の持続的な社会にも相応しい、サステナブルなクリーン&ビューティー製品を作り出すこと。あなたの自由は、ボトルの中に。 Colektはサステナブルな方法論に意識的なインディペンデント・クリエイティブブランドで、ラグジュアリーなビューティー製品の市場にジェンダーレス、クリーン、ヴィーガン、そして洗練されたデザインという、新たな選択肢を提供します。インスピレーション源となったのは、スカンジナビアの美しい花々、緑の自然、季節の変化、そしてアウトドアでの健康的な生活様式が培ってきた文化です。Colektは世界中の美術、ファッション、デザイン、建築や文化の多様な美的表現の広がりに向き合い続けています。 【A CONSCIOUS APPROACH/意識的な方法論】 Colektのフレグランス&スキンケア製品は、優れた技術で知られる第一級の工場で製造されています。細かな配慮が施された開発手法、しっかりと管理された材料の仕入れとサステナブルな方法論は、ラグジュアリービューティー製品の市場でも最先端の科学に基づいた製造方法になっています。Colektの一次・二次包装はリサイクル素材を利用しており、サステナブルな円環型の方法論を目指しています。環境に対する意識を失うことなく、Colektはサステナブルに保護された森林から採取された紙をパッケージ素材に使用しています。Colektのボトルは、環境や社会のサステナビリティに意識的な選りすぐりのパートナーらによって素材の調達・製造がなされており、ヨーロッパを拠点とする彼らもColektと同じ価値観を共有し、環境への負担を最小限とする活動をしています。 【Colektのデザイン】 Colektファウンダーらとともにグラフィックアイデンティティとロゴを生み出したのは、クリエイティブデザインエージェンシーのAcne。スキンケアラインのカラー「Colekt Grey」は複雑な製法を経た自然由来の防腐剤となっており、ストリンドベリが描いたストックホルム諸島のペインティングからインスピレーションを得ています。 【Colekt...
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CORETERNO
「THE WORLD OF CORETERNO」私達は歴史あるローマの地にて構想を得て、コスモポリタンな街、ニューヨークで産声を上げました。「コレテルノ」とはイタリア語で「永遠の心」を意味します。すべては、遠い昔に忘れ去られてしまった反逆的な詩人や彫刻家達の神秘的な世界に想いを馳せ、クリエーションしました。コレクションの特徴は「モダン・ヴィンテージ」。17世紀の彫刻、19世紀の肖像画、現代ファッション、ロック&ポップス、古代の科学や芸術の書物。全ての要素をミックスして再解釈・再定義します。ヴィジョナリーピラーキャンドルを灯すと、感覚に訴える画と力強いメッセージが炎と共にブレンドされ、忘れてしまっていたインスピレーションを呼び起こします。アフロダイトグラスジャーキャンドルで心を浄化させ、オードパルファムの魅惑的な世界を彷徨ってください。精神性の全てを探求し、本来のあなた自身を発見してください。全ての作品は、まるでタロットのようです。あなたの精神状態や必要な物事に合わせて不思議とあなたと作品とが惹かれ合うことでしょう。それは言語の表現を超えた、絶え間ない幸福への表現メディアとなり心の栄養失調を補う処方箋となります。さあ、宇宙への扉を開きましょう。コレテルノオードパルファムは70年代ロックンロール、ポップス、アンダーグラウンドの世界からインスピレーションを得ています。古典芸術の傑作に対する情熱は、希望とポジティブに満ちたパンクな魂が宿る未来へと繋がります。それぞれの香りには神秘的で型破りなパワーを秘めており、あなたの中のロックスターを目覚めさせるでしょう。ラベルはイタリアの老舗ラベルメーカーによってCORETERNOのためだけに作られている5層の金箔エンボスラベル。細部までこだわった立体が世界観を表現します。
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ELECTIMUSS
【私たちのストーリー】私たちの使命は、最高の品質、創造性、個性を求める香りの愛好家のために、私たちが愛する香りを創造することです。【私たちのインスピレーション】私たちは、古代ローマとローマ人の香水へのこだわり、そして彼らの帝国と神話に響く壮大な物語からインスピレーションを受けています。香りは日常生活の豊かなタペストリーの中に織り込まれていました。泉にはローズウォーターの香りが漂い、香水は、浄化の儀式、祝祭、饗宴、誘惑、崇拝の一部でした。時の流れとともに、ローマの伝説は、快楽主義的な喜びや贅沢、野心、誘惑について囁きます。これらの色彩豊かな物語や儀式は、私たちのフレグランスにインスピレーションを与えています。【香りの愛好家】ローマ人は、常に最高級のものを求めていた香りの愛好家の元祖です。彼らは、西から東へのシルクロードを辿りながら、帝国全土から香油や原料を集めました。私たちは、創造性、品質、そして最高のものを求めるという執念を共有しています。Electimussはラテン語で「最高(最良)のものを選ぶ」という意味で、このエトス(精神)が私たちのブランドの中心となっています。私たちのフレグランスに使われている優れたオイルや樹脂は、希少で貴重なものであり、すべてのノートやディテールに細心の注意を払いながらブレンドされています。私たちは品質に情熱を注いでいます。私たちのフレグランスはすべて25%または30%のピュアパルファン/エクストレで、そのブレンドは堂々としていて、退廃的で大胆なものです。私たちは、プレゼンテーションにも同様の注意を払っています。私たちの香水は、彫刻が施された重厚感のあるガラスや金属製のキャップやケープなど、ローマ建築やシンボリズムを思わせる美しい細工の施されたボトルに収められています。アトマイザーは、スプレーするたびに適切な量の香水を噴射できるように慎重に設計されています。【濃厚で贅沢な香り】私たちは、パワフルな組み合わせで圧倒的な香りの拡がりと持続性を持つ濃厚で贅沢な香りを作るのが大好きです。長時間香りを楽しむことができ、香水を最大限に活用することができます。【手の届くラグジュアリー】私たちは最高級の品質を追求すると同時に、適正な価格と価値も大切であると信じています。私たちのフレグランスの品質は、同じ価格帯の他のフレグランスを上回っています。なぜなら、私たちの情熱や香水を、さまざまな予算を持つ香りの愛好家たちと共有したいと考えており、手の届くラグジュアリーを提供することを目標としているためです。【パフューマー/調香師】私たちは、世界で最も才能ある調香師と仕事をしています。ジュリアン・ラスキネ、クリスチャン・プロヴェンツァーノ、ジョン・スティーブンス、マルコ・ジェノベーゼ、ソフィア・バルデッリのフレグランスが、コレクションを飾っています。【自己表現】私たちは、フレグランスを自己表現に欠かせない行為と捉え、個性的でユニークなフレグランスを創り出すことで、日常をより豊かにし、香りによる個人の表現を可能にします。私たちは、お客様に愛され、共有し、遊び、コレクションされる香水を創造します。
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ELLA K PARFUMS
ELLA K のテーマは旅。旅やポエムによって新たな世界を発見する。クリエーターのソニアがこれまで旅してきた、世界の地。それぞれのストーリーを通して、彼女が主役として生きている人生の折々の感動を香りに表現している。「私の仕事は常に人々の無意識に語りかけること。彼らの好奇心を目覚めさせ、旅に誘う。やがて彼らはひとりで旅立つ。私の語りかけを憶えていて、自分たちで旅の発見をする。私の香水はまさに目的地。誰もが望めば自由にさまようことが出来る場所。何も押し付けはしない、ただ提示するだけ」(SONIA CONSTANT/ソニア・コンスタン)大手香料会社ジボダンのシニア調香師。ソニアは数々の有名ブランド香水の創作に携わりながら、自身のブランドELLA K を2017年12月に立ち上げパリの中心地パレ・ロワイヤルにブティックをオープン。ELLA K について、ソニアはよりパーソナルなストーリーを考えた。彼女はめまぐるしい現代生活のペースを受けつけない。旅をしながら、古い船の中で、クラシックなピアノが奏でるドビュッシーのプレリュードを聴く方が、よほど楽しいと言う。旅を終えてパリに戻ると、自由に歩いた旅の思い出が心によみがえり、彼女を導く。新鮮な空気、新しい始まり、あふれる感情が心を満たして、香水が生まれる。それは旅のエッセンスとフランス香水の匠が掛け合ってつくられる詩。(ブランド名の由来)ブランドのコンセプトは1920年~1930年に活躍した女性冒険家やオリンピアンたちへの称賛。ELLA K は、情熱的で大胆自由、しきたりを恐れず、偏見に立ち向かい、未知の世界へ突き進むすべての女性への称賛である。ELLA K にインスピレーションを与えた女性はたくさんいるが、いずれも冒険心ゆたかで大胆不敵で恐れを知らなかった。ブランド名は女性冒険家、Ella...
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francescabianchi
・About優れた結果を得るためには、原材料の品質に対する絶え間ない探求が欠かせません。同じ処方で、異なるサプライヤーから仕入れた原料を使用すると、異なる香りのプロフィールが得られます。私の香水は、アムステルダムの私の研究所で考案されます。配合が決まったら、いよいよ原料を発注し、調合します。出来上がった香水は、イタリアの職人工房に送られ、アルコールに漬けて熟成させた後、梱包されます。・Perfumery as a Form of Art/芸術としての香水香水作りは、コンセプトを表現し、アイデアを思いつき、心の状態を呼び起こすという欲求から生まれる知的プロセスです。その目的は、人々の記憶や経験から引き出された感情や感覚を呼び起こすことです。香水に生命を吹き込むには、芸術的なビジョン、つまり作り手の心を支配するアイデアと、原料の知識、そしてそれらを組み合わせる技術が不可欠なのです。香水づくりは、香りを深く掘り下げ、そのメカニズムを明らかにし、香りの素材をバランスよく組み合わせることで、人の心を揺さぶる建築物を想像する思考プロセスなのです。・The Symbolic Language of Emotions/感情の象徴的な言語香水は感情の象徴的な言語です。香りの成分一つひとつが、人間の文化だけでなく、愛、痛み、喜び、神秘的な感覚などの経験、つまりは感情の生活に結びついた、人間にとって重要な何かを伝えているのです。その意味は、それ自体で存在するのではありません。むしろ、個人的、集団的な人間の記憶にしっかりと根ざし、それに従って割り当てられるものなのです。香水は錬金術のような芸術であり、特定の材料を混ぜ合わせることで、それまで知られていなかったまったく新しい存在を生み出すことができるのです。・Smell of Humanity,...
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HEDONIK
ヒドニクは、上質な職人の伝統と素材の良さへの愛情だけでなく、アバンギャルドなファッション表現、型にはまらないフォルム、変幻自在なオブジェへの情熱の表現でもあります。 ヒドニクは、芸術的なビジョンと官能的な香水で国際的な評価を得たクリエーターであり、彼女の名前を冠したブランドを持つフランチェスカ・ビアンキによって設立されました。フランチェスカは、イタリア・フィレンツェのファッションメーカーの中で生まれ育ち、若い頃、彼女はいつも貴重なテキスタイル(織物)や皮革製品、熟練した職人やデザイナーに囲まれていました。・Pleasure, Leisure/プレジャー、レジャーヒドニクのコミットメントは、あらゆるバリエーションで喜びの対象を創造することです。私たちの喜びの対象は、レザーアクセサリーから香水まで様々で、あなたが一番好きなように自由に解釈することができます。ポップフェティッシュ、ダーク、ロック、パンク、ファン...。 それらは、あなたのアイデンティティを高め、あるいは変容させます。身に着けてから、オフィスに入るか寝室に入るか決めましょう。タキシードの下に、ブラウスの上に、あるいは素肌に。スーパーマーケットに行くときにも、ぜひ身に着けてください。もちろん、ユニセックスでお使いいただけます。・Luxury, Quality/ラグジュアリー、クオリティ私たちは品質を愛し大切にしています。それは、ラグジュアリーに欠かせない条件です。私たちの製品はどれも、コストに妥協することなくデザインされ、最も洗練された素材と最高の職人技を駆使して実現されています。革製品は、オランダのアムステルダムでフランチェスカ・ビアンキがデザインし、世界で最も有名な高級革職人の拠点であるイタリアのフィレンツェで製造されています。香水は、フランチェスカ自身がデザインしています。香水の本場、南仏グラースの家族経営の会社で蒸留された最も洗練された原料を使用しています。最終的に香水はイタリア・ミラノで製造されます。・Transformative/変幻自在私たちの喜びの対象は単なるアクセサリーではなく、変幻自在のツールです。シンプルな服装の上に身につけると、スタイリッシュになります。鏡の前で身につけ、あなたの顔や態度がどう変わるかを観察してみてください。あなたはどのような雰囲気を求めているのでしょうか?自分をどのように表現したいですか?表現の可能性を広げて、自分なりの方法を見つけてください。
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HEELEY
調香師、そしてデザイナーでもある英国人ジェームズ・ヒーリーにより考案されたヒーリー・オードパルファン。芸術ともいえる伝統的な調香技術を用いてヒーリー・オードパルファンはフランスで製造されています。厳しい基準を満たす希少な香料から生み出されるそこはかとないデリケートな香りの変化が特徴のフレグランスはコンテンポラリーで独創的、コレクションのほとんどはユニセックスです。【James Heeley】自然の影響を受けたデザイナーとしてジェームズ・ヒーリーが香りの世界に魅了されたことは必然でした。その若き英国人は自らフランスで調香を学び、いかに香りをデザインし創り出すかを見出したのです。彼の処女作のひとつである「マント フレッシュ」(2006年)は、シンプルながらも難しい材料であるミントを使用し、コンテンポラリーでエレガント、そして身にまといやすい香りの象徴として知られることになりました。時とともに彼の美意識は研ぎ澄まされ、自然で軽やかな香りは「カルディナル」「エスプリ ド ティグレ」「キュイール プレーヌ フルール」そして最新のコレクション「エクストレ ドゥ パルファン」へとより複雑な発展を遂げてきました。彼の創作は伝統的なフランス調香芸術をベースに独創的な香りの多様なコレクションとして進化を続けています。「ヒーリー」では香りはもちろん、グラッフィック、パッケージに至るまですべてのディテールを自社でデザインし、ヨーロッパでも数少ないオーナー(創設者)=クリエーターが手掛けるインディペンデントなラグジュアリーパルファンメーカーのひとつです。この独立性こそが自由な発想を生みだし、ひとつひとつ個性が際立つ香りの創作へとつながっています。イングランド ヨークシャー生まれ。ロンドン大学キングスカレッジにて哲学と美学を学ぶ。法廷弁護士の資格を持つ。現在はパリを拠点に活動。
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HISTOIRES de PARFUMS
著名なキャラクター、マテリアル、および神話について語られる嗅覚のライブラリー。ジェラルド・ギスランによって創造されたコレクションはインスピレーション以外のどのようなルールにも縛られていません。この饒舌で独創的な香りは彼が想像するストーリーによって、敏感かつ官能的な香水として生まれ変わりました。HISTOIRES de PARFUMS(イストワール ドゥ パルファン)はまさに肌で読む物語、嗅覚で読む本のようなコレクションです。調香師であり料理人でもあるジェラルド・ギスランは南フランス生まれのモロッコ育ち。自然の恵み豊かな地中海の香りに囲まれて、色彩センスと嗅覚を磨きました。ISPCA(インターナショナルパフュームインスティトュート)を卒業後、2000年に調香師マーガリ・セニキエとともにブランドを設立。ジェラルド・ギスランは料理と同様に、情熱、ノウハウ、そして創造性が香りを作る上でも重要であり、卓越したクラフトマンシップにより素材の良さを引き立て、調和する芳香を奏でることであると考えています。エピキュリアン(快楽・享楽主義者)のジェラルド・ギスランが魂と情熱を注ぎ込み、このHISTOIRES de PARFUMS(イストワール ドゥ パルファン)を香りによって書き上げました。
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INDULT PARIS
《INDULT PARIS/インダルト パリ》は2006年フランシス・クルジャンの調⾹による彼⾃⾝が⼿がけた最初のブランドです。⾹⽔とは「纏う芸術作品」であるという彼の信念の元に作られました。4つの代表的な作品は妥協しない彼の感性で選ばれた⾹料を使⽤し丁寧に作られ、それぞれの作品は当初999本限定で販売されました。しかし瞬く間にニッチ市場から消えかけた頃、INDULT PARISの⾹りの魔法に魅了された、とある愛好家はクルジャン⾃⾝が語った「masterpieces(最⾼傑作)」が市場から消えてしまう事を⾮常に残念に思い、⾃⾝がブランドのオーナーになると名乗りをあげ、今⽇のインダルトパリの販売に繋がっています。⾹った瞬間つい笑みがこぼれてしまう、時代を超越した「最⾼傑作」をどうぞ⼀度ご堪能ください。【Francis Kurkdjian/フランシス・クルジャン】フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)は、現代を代表する多作で⾼く評価されている調⾹師の⼀⼈です。ISIPCA⾹⽔学校を卒業し、ジャン=ポール・ゴルチエの「ル・マル」を⼿がけたことで、フランシスのキャリアにおける最初の⼤成功を収めました。当時25歳という若さでの偉業は、調⾹界では珍しい功績だった。彼の秘密はシンプルです:「⾃分でトレンドを作り出すこと」。2001年、フランシスは⾮常に権威のあるフランソワ・コティ調⾹師賞を受賞しました。彼が2009年にメゾン・フランシス・クルジャンを創設する前に、Indultの創設者であり、同ブランドの調⾹師であったことはあまり知られていません。彼は、Indultの最初の4つの⾹り、Tihota、Manakara、Rêve en Cuir、Isvarayaを⼿がけました。フランシスは、独⽴した調⾹師としての最初の作品に多⼤な愛着を持っており、その中に彼の驚異的な才能と最⾼級の原料を惜しみなく注ぎ込みました。フランシス・クルジャンは、現代のパフューマー(調⾹師)の中でも最も評価されている⼀⼈であり、彼の功績は多岐にわたります。 彼の⾰新的なアプローチと洗練された⾹り作りは、⾹⽔業界に⼤きな影響を与えました。以下は彼の主な功績です。1. 伝説的な⾹⽔「ル・マル」の創作(1995年)クルジャンが最初に世界的な注⽬を集めたのは、ジャン=ポール・ゴルチエの「ル・マル(Le Male)」の調⾹です。この⾹⽔は、瞬く間にベストセラーとなり、1990年代を代表する⾹りとして今も愛されています。2. ⾃⾝の⾹⽔ブランド「メゾン...
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J.F. Schwarzlose Berlin
J.F. Schwarzlose Berlin/ジェイ エフ シュヴァルツローゼ ベルリンは、1856年にファミリービジネスとして設立されたドイツの高級香水ブランドです。12種類の香りと3種類のルームフレグランス、ソープを展開し、香水界において形成的な地位を占めています。このブランドは、「グローバル・アート・アンド・オルファクション・アワード2017の受賞」を含むいくつかの賞で国際的に認められ、製品デザインに関するドイツの主要機関であるドイツデザイン評議会(Rat für Formgebung)から正式にメンバーとして入会した唯一の香水ブランドである。J.F. Schwarzlose Berlinの「Rausch」「LEDER 6」「Treffpunkt 8...
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KITOWA
KITOWAは、伝統の和木天然オイルに、パフュームレベルのフレグランスを融合させた日本初のメゾンフレグランスとして2018年に誕生いたしました。KITOWAに使用されているヒノキ、ヒバ、クスノキは、優れた耐用性から古来より建築物などに多用され、それらの凛とした存在感や安らぎに満ちた香りは我々日本人の生活に深く根差してきました。また他国で分布されていることが少ないため、日本以外の人々にとってこれらの木々は馴染みのない存在でした。エキゾチックなリッチフレグランスとの組み合わせは、大胆かつ革新的で、世界に類のないユニークな香りです。KITOWAは450年にわたる香の名跡をバックグラウンドに、日本の香文化を継承しながら新しい時代の創造を行ってまいります。知的で好奇心を忘れない大人のためのフレグランス。伝統的な和木とリッチフレグランスが融合し、美しい旋律となって心地よく包み込みます。凛とした木々の佇まいを表現し、ラグジュアリーな余韻を残す、珠玉のオードパルファムです。サトウキビから抽出した天然由来アルコールを使用。お肌に優しくまろやかな香りが特徴です。
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LES INDEMODABLES
【VALÉRIE PULVERAIL/ヴァレリー・プルヴェライユ】創始者&クリエーター創始者ヴァレリー・プルヴェライユは、20年以上にわたって香水の世界で進化を続けてきました。セールスから始まり、美容教育機関での指導、そして厳選された香水店のネットワークにおけるマーケティングとオペレーションの管理まで、ヴァレリーは舞台裏でも表舞台でも働いてきました。2012年1月、独立を志した彼女は、フランスのアヌシーに、高級香水、スキンケア、メイクアップの3つの分野を中心にデザインされたエレガントでフレンドリーな空間、Le Bistro de la Beauté/ル・ビストロ・ドゥ・ラ・ボーテを誕生させ、野心的なプロジェクトを立ち上げました。その妥協のない指針は、専門知識、カウンセリング、教育です。このアプローチは、この唯一無二のスペースですでに販売されている最もトレンドセッターなブランドをさらに引き付け続けています。過去4年間、彼女は顧客の声に耳を傾けるだけでなく教育にも時間を割いてきました。ヴァレリーは、一度ある程度の知識と認識を得た顧客は、持続力があり、希少で高品質なフレグランスを何よりも求めていることを理解しています。彼女は、自分の香水コレクションを作るという大胆な行動を取ることで、顧客が提案するニーズと課題に応えてきました。【コレクション】香水選びは、理想的なワードローブを揃えるようなものです。まず、最高級の生地で作られたクラシックなもの、間違いのないもの、時代や流行に左右されないように細工され、裁断されたものから始めます。これは、香水愛好家が身につけるフレグランスに求めるものと同じです。ヴァレリーはファッションと香水の世界のこの類似点を認識し、顧客に自分だけの「香りのワードローブ」を作る可能性を提供するためにコレクションを創作しました。考え抜かれた香りのワードローブに欠かせない要素から始め、偉大な古典を生み出した、偉大な香りのファミリーを中心に構築された10種類の香水を考案しました。彼女は模倣の罠に陥ることなく香水のルーツに敬意を表し、偉大な香りのファミリーの構成を深く掘り起こし、過剰な成分配合や予想外の組み合わせで遊びながら、香りの構成の基礎を決して裏切らないことを目指しました。彼女のこの挑戦への答えは、流行やトレンドに左右されず、本質的な香りの特徴を持つ香水を開発できるコレクション「LES INDEMODABLES(時代を超越した)」を作成することでした。【THE CHARTER OF EXCELLENCE/卓越性憲章】品質と透明性への取り組みL'atelier français des...
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LES PARFUMS DE ROSINE PARIS
バラにこだわるメゾン香水ブランド。「LES PARFUMS DE ROSINE PARIS(パルファン ロジーヌ パリ)」は、1991年マリー・エレーヌ ロジョンによって創立された“バラの香り専門”のメゾン香水ブランドです。彼女の曽祖父は、ナポレオン3世御用達の化粧品・香水を手がけたルイ・パナフュー。そのためマリー・エレーヌは、幼い頃から高級な香りや美しい香水ビンに触れ心惹かれていました。やがて彼女は同じ道を歩む決心をし、ジバンシィ、ピエール・バルマンなどで経験を積んだのち独立、1991年パリの中心地パレ・ロワイヤルに香水ブティックを開きました。マリー・エレーヌはパリの郊外ピカルディーに壮大なバラ園を所有し、自ら300本ものバラの手入れをしています。バラの香りは他の花にはない多面性があり、彼女は自らが愛し魅了され続ける、そのバラの香りの無限の可能性とともに、流行に左右されない本当のエレガンスを追求したフレグランスを発信しています。
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LES SOEURS DE NOE
LES SOEURS DE NOEは、2019年にナディア・ベナイサによってブリュッセル、パリ、ニューヨークで製作され、誕生し、ロンドンの高級デパート「リバティ」で発表されたコンフィデンシャルフレグランスハウスです。ナディアはブリュッセルで生まれましたが、彼女は幼少期にベルギーとモロッコを行き来し、モロッコに住む祖父のもとをたびたび訪れていました。そんな彼女の記憶には、タンジールに住む祖父の庭に漂うミルク入りのコーヒーの芳香やジャスミンの香りが残っています。モロッコの光、太陽、鮮烈な色彩、そして甘美な香りの数々は、幼い頃から彼女の記憶、感情、香りの間に消えることのない結び付きを育んできました。彼女の夢を実現するための意志とエネルギーを与えてくれたのは彼女の子どもたちであったため、彼女のブランドの名前(LES SOEURS DE NOE/ノエの姉妹)は彼らに捧げられるべきであるということに疑いの余地は無いでしょう。LES SOEURS DE NOEは、東洋と西洋の間の揺るぎない結び付き、多様性と歴史に富んだ文化の繋がりを表現しています。【An Olfactory Jewel/嗅覚の宝石】宝石のようなデザイン:ボトルのデザインは、最も才能あるアーティストであるピエール・ディナンによって制作されました。ラグジュアリーとクラフツマンシップが出会う瞬間:ナディアがLES...
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LINARI
香りとデザインのシンパシー香り、それは意識的に、潜在意識的にも私たちに影響を与え、人の心に印象と感情を深く刻むもの。上質の香料が織りなす類稀なる香りの魔法に出会います。至高の香りを探し求め続けるパフューマー達はその道のりの中でその知識と技術を元に、世界中の香りの愛好家達を魅了するフレグランスを届けるため試行錯誤を繰り返し、その成果としてひとつの作品が生まれます。深遠な香りの世界に感銘を受け、理解を深めたLINARI。LINARIのために生み出された香りは、多彩な表情を持つ、際立って贅沢な逸品。私たちの感覚に息吹を与え、感情を豊かにし、まとう人や空間を演出します。時代に影響されないタイムレスなLINARI。シンプルで洗練されたデザイン、極めて贅沢で上質な香料から丁寧に創り出される香り、香りとデザインを通して心で楽しむLINARIがライフスタイルに洗練を与えます。世界に名立たる3人の調香師が手掛けるリナーリのオードパルファム。リナーリ社から調香師に出したオファーは、コストもテーマも時間も一切の制限を課さず「最高の香り」を創って欲しい、というもの。厳選された最上級の香料が織りなす深奥い香りのフレグランス。
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LIQUIDES IMAGINAIRES
液体から想起する物語。香水の本質的な部分に立ち戻ることを試み、聖なる次元、神秘的かつ魔界的な世界、それに伴うあらゆる想像力を呼び込もうとします。ある性質が変容する不可思議な力、はかない次元の理性を逃れる力、物質から非物質、見えるものから目に見えないものへの変化。「リキッドイマジネール」は昇華を象徴しています。“Perfume(=香水)”の語源はラテン語の“Per fumum(=煙を通して)”が由来となっています。香水は、神聖な儀式の初めにインセンスと樹脂を焚香し、神を崇め薫香を捧げていたことが起源と言われています。LIQUIDES IMAGINAIRES(リキッドイマジネール)は、香水業界で実績のある二人のエキスパート、レアな香りを求めるハンターDavid Frossard(ダヴィッド・フロサール)とデザイナーPhilippe Di Meo(フィリップ・ディ・メオ)のコラボレーションによって誕生しました。二人に共通するのは『パフュームの持つパワー』への飽くなき興味と探求心。彼らの情熱がフレグランスブランド創設の原点となっています。神聖でミステリアス、魔法のようなパフュームの持つパワ―に着目し、香水の物質的変化によるマジック”目に見える液体が揮発し見えないけれどたしかにそこに漂う存在感”に魅了されます。彼らは既存のフレグランスという枠にとらわれない、新しいタイプの香水を求めながらも、香水の原点に立ち返り、本質を追及する手を緩めません。トリロジーは、香りのテーマ毎にコンセプトがあり、熟練した職人が手がけた特別なボトルに収められています。おとぎ話に登場するような宝石で装飾されたアンフォラの壺を彷彿とさせるボトルは、世界中のセレブリティの支持を得ています。五感にストレートに訴えかける媚薬のトリロジー。リキッドイマジネールは人の心を魅了し、自己の内面に向き合う旅へと誘います。香りの魔法にかけられるのは、信仰心をまとうような感覚です。胸の奥深くにしまい込んだ人生、記憶、欲望と対峙し、新たな自分に出逢うことができるでしょう。リキッドイマジネールは、フィリップ・ディメオによる香りの提案です。パフュームの原点に回帰するというコンセプトのもと、パフュームの神聖さ、神秘的なエロティシズムに注目し、そのすべてのパワーが一体となり私達の魂へ訴えかける作品に仕上がりました。マーケティング的発想は度外視し、本当につくりたいものだけを自由創造しています。(Philippe Di Meo/フィリップ・ディ・メオ)エクス・アン・プロヴァンスのアートスクールを卒業後、パリでデザイン事務所を設立しました。デザイナーとしての視点でヘリテージを再解釈することを得意とし、数々のラグジュアリーブランドで25年以上の経験を積んできました。彼はストーリーや背景などマーケットにおいての重要性を的確に把握し、その起源に注目した商品やパッケージを開発する等、プロデュースの手腕を発揮してきました。しかし、彼の興味の範囲はただひとつの分野に留まらず、数々の著名なシェフとのコラボレーションののち、2002年にはオーガニックレストランを開店、好奇心旺盛な彼はレストラン“R’Aliment”を世界進出させた際、美食家たちに味覚と嗅覚を体感してもらう新しい演出に挑んだこともあります。そして香料会社ジボダンのサポートを得て2011年10月「Liquides Imaginaires」を創り出し、パリデザインウィーク“Rives de la Beaute”の展示会で初めて出展し世間の注目を集めました。その展示会でのDavid...
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MAD et LEN
MAD et LEN(マドエレン)は、ゆったりとした時間がながれる南フランスの小さな村「サン・ジュリアン・デュ・ヴェルドン」で生まれたフレグランスブランドです。器や箱、ラベルにいたるまで、ひとつひとつ「手作業」で生産されています。ブランド名のMAD et LEN(マドエレン)はフランス焼き菓子の「マドレーヌ」に由来しています。マルセル・プルースト著『失われた時を求めて」の物語中に、紅茶に浸したマドレーヌ(Madeleine:文中はmad.lenと記載)を食べたことで過去の記憶がよみがえるというエピソードがあります。後に、味覚や臭覚からその時の記憶や感情を思い出すことを“プルースト効果”と呼ぶようになった有名なシーンであり、ブランドの独創的な調香の礎になっています。印象的なストーリーからインスピレーションを受け、クラフトマンが独自の解釈を加え、想いを込めて生産しているからこそ、真似のできないマドエレンの独創的な世界観が確立されているのです。物語を天然素材で表現した独創的な調香と、職人の手で生み出された無骨な鉄器はアートのようであり、世界中のフレグランスファンの嗅覚と視覚を魅了しています。(天然素材にこだわった香り)マドエレンの調香は、天然香料を芸術的に組み合わせ叙景に優れています。香りのエッセンスは世界各地から厳選した花や木、茎、実などの天然素材を蒸留抽出して生産しています。シリコン、パラベン、PEG、人工の着色料、石油成分は使用せずミツロウ以外の動物由来成分も使用しておりません。また動物実験も行っていません。(パルファンミスト)ミストタイプのオードパルファン。日常の景色をマドエレンの香りとともに記憶します。自然のエッセンスを基調に調香された柔らかく奥行きのある香りは、かしこまらずカジュアルな感覚でお使いいただけます。繊細さと大胆さを合わせ持つ、天然素材の調和をお楽しみください。香水への苦手意識をお持ちの方、新しい発見をお求めの方におすすめです※ボトルはドイツ製濃紺遮光ボトルを使用。
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Mark Buxton Perfumes
Mark Buxton Perfumesは、驚くほどモダンで洗練された世界を提案しています。彼のスタイルはリッチで対照的であり、伝統的な英国風のタッチ、現代的なダンディズムのヒント、不遜で大胆な態度でラグジュアリーコードを投げ捨てるロックで常識はずれなエネルギーを融合させています。絶対的なシンプルを追求する彼の姿勢はシームレスな厳格さと短い香りの処方に変換されています。2019年ブランド初のキャンドルコレクションを発表。【Mark Buxton/マーク・バクストン】イギリスで生まれ、ハンブルグ近郊で育ち、20年以上前にパリと恋に落ちました。マーク・バクストンは、何よりも快楽主義者であり、ワイン愛好家であり、才能豊かな料理人であり、アンティーク、特にアール・デコ様式に情熱を傾けています。調香師兼クリエイター、高級フレグランスの創造において25 年以上の経験を持つ彼は、これまでに国際的な大手フレグランスメゾンとコラボレーションし、ジバンシィ、ヴェルサーチ、ヴァンクリーフ&アーペル、パコ ラバンヌ、ラガーフェルド、バーバリー、カルティエ、ショパール、フェレといった高級ブランドの香水を手がけました。彼の大胆な筆跡は、コム デ ギャルソン初のフレグランスを創作したときに発見されました。その後、彼はすぐに「オート パフューマリー」で認められ、「MoslBuddjewChirstHinDao/Unifaith」のフレグランス、チャンドラー・バールによる「Whole lot of non-scents」の本など、芸術的なプロジェクトに参加しました。以来、...
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Mezziun
性別と季節に区分される既存の枠組みから脱し、新しい価値の追求と再解釈をもとに中毒性のある感覚的な香りを誕生させます。メジウンは品質と原料を重視し、似ていたりありふれていない完成度の高い製品で調香開発されています。多くの人たちにとってメジウン香水が自分だけのスタイルと雰囲気を作り、自信を表現する価値のある香りになることを願います。(PERFUMER)サブカルチャーのファッション、ヒップホップ、音楽そして芸術からインスピレーションを得ます。数多くの香料と数百回の調香実験を経て、ハーモニーとバランス、リズムが込められた自由で素敵な香りをデザインします。パフューマーメジウンは多様な個性と趣向を尊重して表現できるように常に新しい香水を披露します。韓国の専門教育機関でパフューマーの正規教育課程をすべて修了し、以後独学で香水ブランドをローンチ、2017年よりパフューマーとして活動しています。21年から香り専門メーカーに事業を拡張し、フレグランス製品の調香開発から生産まで進めています。(EXTRAIT FRAGRANCE/エクストレ フレグランス)50ml/Made in Koreaパフューマーメジウンの感覚的な調香から始まるエクストレフレグランスは、高い濃度のアコードで、非常に強烈で印象的な香りを持っています。高濃縮された天然原料を中心に、調和のとれた配合と低温熟成工法の過程を経て繊細で深みのある香りとして誕生します。メジウンエクストレフレグランスはオリジナルで最も大胆な香りです。(使用方法)お部屋などの空間やカーペットなどに20〜30cmほど離してスプレーしてお使いください。リネン類などに使用する際はシミになる可能性がございますので、目立たない箇所で確認してからご使用ください。肌にはご使用にならないでください。
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Miya Shinma Paris
「自然に従い、芸術に従う」贅をつくした日本の香り 巡る季節、時を待って咲き誇る花、降り注ぐ太陽の光・・・変わらない自然の美しさと、そこから生まれた感情や思い出を主題として、ミヤ シンマの香りの数々は作られています。Miya Shinmaの香りのすべては、天然香料が持つ本来の魅力を引き出すべく処方がなされ、最高級の素材をおしみなく使った贅沢の極み。限りなくシンプルなテーマの中に、無限の芸術の可能性がたくされています。クリエーターの新間美也は、パリで運命的に出逢った香水の世界に身を投じます。 香水瓶には、まるで半紙の上に描かれたように香水名がデザインされ、シンプルながらもオリジナリティ溢れる独自のスタイルを築いています。ディテールにまで繊細さを宿らせたミヤ シンマの香水は、制作への思いを綴ったミヤ シンマのメッセージが添えられて、美しい黒漆の箱に大切に収められています。
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MONTALE
MONTALEの香りは古代からアラビアの国々で愛されてきた貴重な香木の香りをベースに作られています。ウード、フランキンセンス、バルサム、アンバー、シダーウッド・・・。世界中から集められた香木を贅沢に使い、フランスのエスプリを加えて調香されたMONTALEの優雅で愛すべきフレグランスの世界をお楽しみください。AOUD(ウード)とは日本語で香木、沈香を意味します。日本でも古代から親しまれ、珍重された優雅な香りは、アラビアの国々でも王族しか使うことの許されなかった貴重な香りです。その貴重なウードは王の財産として、年月を経たものほど価値があるとされています。また、ウードの木からオイルを抽出するという独特の製法は長らく大事に守られて、そのウードの香りは時に「香りのダイアモンド」と称されてきました。MONTALEの調香師はそのウードを使用し、アラビア諸国で王族、皇族、后妃の使う香りを彼らのためだけに長年にわたり調香したのちフランスに帰り、香木のオイルを調香する稀なノウハウとフランスのエスプリを混ぜたオリジナルの香りのブランドをつくりました。それがMONTALEです。香りの国、フランスでも初めての香木のオイルをベースにしたオリジナルの香水のシリーズですMONTALE Paris本店は、パリを代表するシャンゼリゼ通りにあります。店内はシルバーと黒、そして香木を連想させる木目を基調としたシックなインテリアの佇まいで、2階には広いショールームとサロンがあり、世界中のセレブリティ達が集います。MONTALEはフランスのフレグランスブランドでありながらフランス国内では一切宣伝をしていません。また、フレグランスブランドとしては珍しく、調香師(パフューマー)の存在も明かされていません。それは、先入観を持たずに探し求めた自分の香りに出会う時の感動を大切にしていただきたいから、そしてMONTALEの香りを愛してくださる方のためだけに扉を開けたいからという彼らの強い思いからなのです。MONTALEの個性的な香りは、フランス内外のセレブリティに愛され、そして香り好きのフランス人の間でも評判に。今日も世界中から、クチコミのみを頼りに「自分だけの香り」を求めて人々がやってきます。MONTALEは考えます。それは「シークレット」、秘密を探し当てることに似ていると。あなたもMONTALEの香りを体感して、彼らが創り上げた数々の香りの物語「シークレット」をぜひ探し当ててください。MONTALEのパッケージは、光を遮断するアルミボトル。エッセンスの品質の劣化を防ぎ香りを長く使用できる工夫です。専用ポーチ付きで持ち歩きにも最適です。
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MOTH and RABBIT PERFUMES
MOTH and RABBITの香りはそれぞれがスリリング且つユニークな香りとなっています。香りのストーリーは、現代社会の描写を中心に展開していきます。社会の思想や動向、不条理な物事を作品の中で探求するアーティスト、それらは調香師業界の巨匠であるMark Buxton(マーク・バクストン)にインスピレーションを与えます。そして彼は、作品に対して抱いた感情から香りを創造します。また多感覚の体験にはパッケージも一つの要素となります。成分を短い言葉遊びに変換することで、パッケージに視覚的かつ物語的な物理性を与えるだけでなく、成分自らが語り部になることを可能にします。言い換えれば、ストーリーと香水は、弁証法的に何度もお互いを構築し、変換し、再現するのです。MOTH and RABBITは、2016年にElke Filpes(エルケ フェリペス)とChristian Choi(クリスチャン チョイ)がベルリンで設立した実験的な香水ブランドであり、ストーリーや感情を香りや体験に変換するという大望を抱いています。MOTH and RABBITは、より深い意味と価値を持つ製品を作り、それによる人的交流の拡大によって、私たちが生きる社会とあらゆる香りに対するより深い理解へと導くことに励んでいます。私たちは、現代の消費者の心の中に香りに対する新しい認識を生み出すために、香りの創造には、生活の中で香りが果たす意味と役割を大きくする新しいインスピレーションが必要だと考えています。MOTH...
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MUSICOLOGY
MUSICOLOGYは、音楽が人々にもたらす感覚、記憶、感情に敬意を表しています。人類の誕生以来、私達は五感を使って周囲の世界を進化させ、変化させてきました。視覚、触覚、味覚、嗅覚、聴覚、それぞれが私達の体の異なる部分を使用しますが、これらすべての感覚は私達の記憶を必要とします。事実、芸術は常に私達の感覚と記憶を使って伝達し、喚起し、掻き立てています。そして、私達の主要な感覚の2つは聴覚と嗅覚であり、その両方が音楽と香水の中で花開きます。香水と音楽のそれぞれには、独自の音符、ハーモニー、アコード、メロディがあります。そして言語的な類似性以上に、それらを結び付けるもう一つの重要な要素があります。それが「空気」です。すべての芸術が互いに共鳴し合うとすれば、音楽と香りだけが、空気を運び、心に届ける、同じ目に見えない儚い伝達手段を共有しているのです。音と分子は空間を旅し、同じ輝きを放ちながら去来します。香水と音楽の真の繋がりを際立たせているのは、この刹那的な儚い状態なのかもしれません。「香水はシンフォニーであり、香りはメロディーである」(クリエーター:Fabien Boukobza/ファビアン・ブコブザ)フレグランス業界で約30年の経験を持つファビアン・ブコブザは、大手香水メゾン数社とのコラボレーションの経験を持ちます。香水と音楽をこよなく愛する彼は、MUSICOLOGYを通して、自身の思い出や記憶と音楽的、嗅覚的な感情を表現することを決意しました。国際的に有名なマスターパフューマーであるナタリー・ローソンがオーケストレーションしたこのコレクションは、人生の瞬間を香水に写し取り、皆さんと分かち合うものです。「音楽の作曲家のように、私は音符とアコード(和音)を使って、人々の心に感動をもたらす香水を創造します」ナタリー・ローソン
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OBVIOUS
「白いTシャツのような香水」シンプルでクラシック。クリーンでサステナブル。環境に配慮したものを選択することが、心地よさにつながることを体現できるフレグランスブランド。パリのマレで多数のニッチフレグランスを取扱う香水ブティック(パフュームバー)「リキッド」を運営しているファウンダーDavid Frossard(ダヴィッド・フロサール)が2020年秋にローンチしたフレグランスブランド。彼が目指したのは「白いTシャツのような香水」。シンプルでありながら上質であること。クラシックでありながら仕上げに妥協しないこと。そして心地よい時間を過ごしたいと思う時に纏ってもらえるフレグランスにしたい。誰かを魅了するためのフレグランスから、自分が気持ちよく過ごすためのフレグランスへ。人々に幸せをもたらす高いクオリティーを保ちつつ、フレグランスを日常の一部として楽しんでもらえる適正価格を実現。※売上の一部は海岸及び海洋浄化を目的とするフランスの非営利団体「Wings of the Ocean」に寄付しています。自分にとって気持ちのよいものなら、環境にとっても優しいものであるべきだという思いから、全ての無駄を取り除き、原料からパッケージに至るまで 環境に優しいサステナブルな素材にこだわりました。人々が屋内で多くの時間を過ごすことになった今、新しいライフスタイルにフィットし、自分を嬉しくする香りです。(THE FOUNDER)David Frossard/ダヴィッド・フロサールソルボンヌ大学で哲学の研究を終えた後、理論より実践的な方が向いていると感じたダヴィッドは、アフリカで香水や化粧品を販売するファミリービジネスをスタートしました。香りの製法と歴史に興味を持ち、独学で進めることに熱心な彼は、L”Artisan Parfumeur(ラルチザンパフューム)に入るとエクスポートマネージャーを任命されユニークな販売方法を見出し頭角を現します。2005年にインディー香水ブランドのサポートに特化した会社「Differentes Latitudes」を設立。この分野を牽引するブランドであるBYREDO、Juliette Has a...
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Olibanum.
香水がシンプルに、意識的に、そして献身的になるとき。これは、明確かつシンプルな意図をもってデザインされたブランドの物語です。香水は、特にニッチブランドの場合、常にストーリーを語ってきましたが、その叙情的で詩的な世界は、実際に香りそのものを向上させるのでしょうか?香水の根源的な側面と、純粋で親しみやすいクリエーションを発見するために「香水」を取り除くことこそオリバナムの真髄であり本質です。「Olibanum/オリバナム」とは、ボスウェリア・サクラの木から採れる、千年の歴史を持つ貴重な樹脂のラテン語です。インドからアフリカの角(アフリカ大陸東端のソマリア全域とエチオピアの一部などを占める半島)まで、そしてオマーンのスルタンを経由して、オリバナム樹脂は木の樹皮に切り込みを入れて採取され、ウッディでアロマティック、バルサミック、ミネラル、スパイシー、そしてレモンのようなトーンを目覚めさせます。エジプト人、ギリシャ人、ローマ人などの偉大な文明は、オリバナムを金よりも貴重なものであると考えていました。イエス・キリスト誕生の際に東方の三賢者によって捧げられたこの樹脂は、その香りを楽しむために、またその賞賛に値する香りを拡散させ、薫り高い煙を通して神々と交信するために燃やされた最初の原料の一つでした。ラテン語で「煙を通して」を意味する「Per fuman」が「Perfume」の語源です。今日でもこの樹脂はその多くの効能が認められています。オリバナム(アラビア語ではloubane/ルーベイン)は、食べるか水と混ぜて液状にして飲むと、防腐剤、抗ウイルス剤、収斂剤、抗うつ剤、去痰剤、治癒剤、免疫系強化剤として使用できます。ヴェポライザーに入れると家庭の空気を浄化する浄化剤となり、お風呂で薄めればリラックス効果もあります。HISTOIRES de PARFUMSの創始者Gérald Ghislain(ジェラルド・ギスラン)は、オマーンのスルタン、特にサラーラ市を訪れた際に、この魅惑的な原料の香りに惚れ込みました。彼は結婚のお祝いのためにオリバナム樹脂をベースにした香水のデザインを依頼されたのです。中東では香水は祝祭に欠かせない役割を果たし、招待客が特別な日の思い出を刻むために使用されることが多いです。この経験を経て、ジェラルドはオリバナム樹脂に敬意を表し、これをコレクションの中心に据えたいと考えるようになりました。そしてOlibanum.は2022年3月に発売されました。コレクションの特徴的な香りとして、オリバナムエッセンスはそれぞれのクリエーションにおいて象徴的な原材料と関連付けられ、公開され強調されています。(Olibanum. BRAND/オリバナム ブランド)シンプルさは必ずしも香水の代名詞ではないにしても、Olibanum.の柱のひとつであることに変わりはありません。どのような香りがするのかを示す香水は、平凡であること以外のすべてを目指します。各フレグランスの組成は「オリバナム+1つの原料」というように意図的にシンプルに保たれています。それぞれの香水において、オリバナムエッセンスは香水を象徴する原材料とブレンドされています。Olibanum.は環境への影響を最小限に抑えることに注力しており、倫理的な原料と安全な合成分子のみを使用しています。可能な限り天然原料は自然保護や還元プログラムから調達しています。各製品に使用されているオリバナムは、温室効果ガスや汚染物質を発生させない抽出方法から得られたものです。フラコンは40%軽量化されたガラスで作られており、製造に必要な材料が少なくて済むだけでなく、排出物、物流、輸送も削減できます。スクリューはポンプから簡単に取り外せるため、各フラコンは完全にリサイクル可能です。また、フラコンにキャップを使用せず、代わりにセキュリティークリップを採用しているため、不注意による香水の蒸発を防ぐと同時に、追加部品の製造を排除しています。リサイクル段ボールで作られた箱はリサイクル可能であり、無着色、無漂白、無光沢で、ラベルには無溶剤の糊と水性インクを使用しています。Olibanum.は幸福の向上に貢献したいと考え、さまざまな人道的プロジェクトや開発援助の支援に取り組んでいます。発売以来、Olibanum.はL’Homme et l’Environnement(人と環境)やGazelle Harambee(ガゼル・ハランビー)などの団体と提携し、地域社会のライフスタイルを尊重しつつ、彼らの収入を増やすことで生活資金を援助しています。(Olibanum.の起源:Gérald Ghislain/ジェラルド・ギスラン)飽くなき好奇心を持つ起業家ジェラルド・ギスランは多才で情熱的な人物です。パリで数軒のレストランをオープンした後、2000年に「HISTOIRES de...
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sous le manteau
【sous le manteauの世界】極上のひとときsous le manteauは、古代に記された本物の媚薬のレシピを、時代を超えた製品と体験に変換するという野望を持って、オリビア・ブランズブールによって設立されたラグジュアリーブランドです。「sous le manteau」と言う言葉は17世紀に文学の世界に登場したフランス語の表現で、放縦で物議を醸す性質のために「コートの下」で密かに流通する禁止された作品や物のことを指します。コートは隠蔽の比喩です。香水が寺院や神々の秘儀から生まれていた時代には、熱狂と情熱を呼び起こす魔法のようなポーションがありました。何世紀にもわたり、これらのレシピは「コートの下」で密かに伝えられてきたのです。錬金術師や魔術師、修道院、薬局の魔道書はその痕跡を残しているのです。アートとフレグランスに情熱を注ぐオリビア・ブランズブールによって見出されたsous le manteauは、これらの魔法のエッセンスを蘇らせます。そして、著名な調香師ナタリー・ファイスタウアーによって古代のエリクサーは現代の感性に合うように再解釈され、瞬間の情熱を解き放ち、人間の感情の奥底を明らかにするために蘇りました。私たちのインスピレーションは、私たちの存在を決定づける瞬間、つまり、情熱を抱き、欲望を呼び覚まし、感覚を揺さぶる瞬間にあるのです。その瞬間は、神聖で未知なる真実、秘密、そして夢を映し出します。sous le manteauのフレグランスレシピは、私たちの感情や変容の歴史の新しい章となります。6種のエリクサーは魅惑的な夢と極上のひとときへの招待状です。(受賞歴)新人賞 2020年...
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The Different Company
本物のラグジュアリー。それは真の香りの贅沢。誰もが頻繁に口にする“ラグジュアリー”という言葉。けれど本当の贅沢を見つけるのは容易ではない。そんな21世紀に真の香りの贅沢を提供するため、2000年に「ザ ディファレント カンパニー(The Different Company)」は生まれました。世界的な名香を創作している調香師、ジャン・クロード・エレナと彼の才能を受け継いだ娘のセリーヌ・エレナが香りを、世界的なラグジュアリー製品のデザイナー、ティエリー・ドゥ・バシュマコフがボトルデザインを手がけています。彼らのルールはたった一つ、「最高品質の天然香料を駆使して、他にはないユニークでエレガントな香水を創ること」。ザ ディファレント カンパニーは特別で前例のない洗練された物語・・・無類でラディカルなフレグランスを輝きと美しさのユニバースで包み込む、アート作品のような魅力を放つ世界を表現しています。
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TRUDON
フランス最古の歴史を誇る老舗キャンドルメーカー「CIRE TRUDON(シール トゥルドン)」による、魅力的でジェンダーレスなパフュームライン「TRUDON(トゥルドン)」。太陽王ルイ14世(1638-1715)の時代にCLAUDE TRVDON(クロード・トゥルドン)氏により1643年に創業。初めは食料品店としてパリ1 区、rue Saint-Honoré(サントノーレ通り)のサン・ロック地区に店を構え、砂岩や陶器の取扱いもしており、家庭向けのキャンドルや教会用のキャンドルを小教区などにも販売し始めます。すぐ側にあったサン・ロック教会へも勿論キャンドルを提供。それが歴史の大きな始まりになるのです。 キャンドルは自家製で少しずつノウハウを高め努力を重ね、その後自社工場を作りあげ、息子が後継者となって日用品雑貨・キャンドル商人となります。TRVDON 一家のキャンドルは評判をあげ、国王ルイ14 世へのロウソクも作り始めます。そしてベルサイユ宮殿へも。1687年には王妃マリー・テレスのおかかえ人にもなりました。その優れた品質を持つキャンドルはあっという間にフランス中に広がり、1762 年には当時、科学・植物学者だったDuhamel du Monceau(デュアメル・ドュ・モンソー)によって彼らの才能が称賛されTRVDON一家の製品は更に世に広まることになるのです。その優れた品質のキャンドルは現代にも変わらず受け継がれています。シールトゥルドン...
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WienerBlut
2009年にウィーンで生まれたユニセックスフレグランスブランド。創業者でクリエイティヴディレクターのAlexander Lauber(アレクサンダー・ローバー)がインスピレーションの源とするのは、19世紀末のウィーンの街とその文化です。ローバーを魅了してやまないのは、絵画・建築・音楽などさまざまな芸術文化が百花繚乱の様相を呈した、オーストリア=ハンガリー帝国時代のウィーン。ブランドネームの「WienerBlut」は、ヨハン・シュトラウス2世が1873年に作曲した有名なワルツ「WienerBlut(ウィーン気質)」に由来しています。ブランド設立当初は、かつてウィーンに実在した香水のレシピをたどりながら香りを構築していったというローバー。貴重な天然原料をふんだんに使って創り上げた香りのひとつひとつには、彼の想いが詰まったストーリーが。いずれの香りも知性と官能性を漂わせつつ、軽やかなつけ心地に仕上がったオードパルファムです。当時の上流階級の文化や風俗をベースにしたストーリーをもつ香りは、複雑で奥行きがありながら現代的な軽やかさを持ち、心地良く空想を掻き立てます。知的好奇心に溢れた大人に相応しい、クラシカルで新しい香りです。ボトルはローバー自身のコレクションにあったアンティークの香水ボトルや、ウィーンの薬局で使われていたボトルなどをモチーフに、ニューヨークを拠点とするオーストリア人アートディレクター、アレックス・ウィーデリンが現代的な解釈でデザイン。クラシカルかつモダンな香りを見事に体現しています。手仕上げのためそれぞれの形が微妙に異なるのも魅力のひとつです。キャップの素材のベークライトは19世紀後半に発見され、20世紀初頭から生産が始まった、セルロイドに次いで古い合成樹脂。温かみのある独特の質感がボトルとマッチし、インテリアとしても魅力的な佇まいです。(Alexander Lauber/アレクサンダー・ローバー)米マサチューセッツ州のケープコッドに生まれる。オーストリア人の祖父の影響でウィーンに魅力を感じ続け、イタリアのボローニャやオーストリアのザルツブルクなどを転々としながら育つ。広告業界でクリエイティヴディレクターとして働いた後、香水の道へ。「香水作りは私にとって、自分の思想やアイディアを表現し、人々と分かち合うための方法なのです」