「THE WORLD OF CORETERNO」私達は歴史あるローマの地にて構想を得て、コスモポリタンな街、ニューヨークで産声を上げました。「コレテルノ」とはイタリア語で「永遠の心」を意味します。すべては、遠い昔に忘れ去られてしまった反逆的な詩人や彫刻家達の神秘的な世界に想いを馳せ、クリエーションしました。コレクションの特徴は「モダン・ヴィンテージ」。17世紀の彫刻、19世紀の肖像画、現代ファッション、ロック&ポップス、古代の科学や芸術の書物。全ての要素をミックスして再解釈・再定義します。ヴィジョナリーピラーキャンドルを灯すと、感覚に訴える画と力強いメッセージが炎と共にブレンドされ、忘れてしまっていたインスピレーションを呼び起こします。アフロダイトグラスジャーキャンドルで心を浄化させ、オードパルファムの魅惑的な世界を彷徨ってください。精神性の全てを探求し、本来のあなた自身を発見してください。全ての作品は、まるでタロットのようです。あなたの精神状態や必要な物事に合わせて不思議とあなたと作品とが惹かれ合うことでしょう。それは言語の表現を超えた、絶え間ない幸福への表現メディアとなり心の栄養失調を補う処方箋となります。さあ、宇宙への扉を開きましょう。コレテルノオードパルファムは70年代ロックンロール、ポップス、アンダーグラウンドの世界からインスピレーションを得ています。古典芸術の傑作に対する情熱は、希望とポジティブに満ちたパンクな魂が宿る未来へと繋がります。それぞれの香りには神秘的で型破りなパワーを秘めており、あなたの中のロックスターを目覚めさせるでしょう。ラベルはイタリアの老舗ラベルメーカーによってCORETERNOのためだけに作られている5層の金箔エンボスラベル。細部までこだわった立体が世界観を表現します。
ELLA K のテーマは旅。旅やポエムによって新たな世界を発見する。クリエーターのソニアがこれまで旅してきた、世界の地。それぞれのストーリーを通して、彼女が主役として生きている人生の折々の感動を香りに表現している。「私の仕事は常に人々の無意識に語りかけること。彼らの好奇心を目覚めさせ、旅に誘う。やがて彼らはひとりで旅立つ。私の語りかけを憶えていて、自分たちで旅の発見をする。私の香水はまさに目的地。誰もが望めば自由にさまようことが出来る場所。何も押し付けはしない、ただ提示するだけ」(SONIA CONSTANT/ソニア・コンスタン)大手香料会社ジボダンのシニア調香師。ソニアは数々の有名ブランド香水の創作に携わりながら、自身のブランドELLA K を2017年12月に立ち上げパリの中心地パレ・ロワイヤルにブティックをオープン。ELLA K について、ソニアはよりパーソナルなストーリーを考えた。彼女はめまぐるしい現代生活のペースを受けつけない。旅をしながら、古い船の中で、クラシックなピアノが奏でるドビュッシーのプレリュードを聴く方が、よほど楽しいと言う。旅を終えてパリに戻ると、自由に歩いた旅の思い出が心によみがえり、彼女を導く。新鮮な空気、新しい始まり、あふれる感情が心を満たして、香水が生まれる。それは旅のエッセンスとフランス香水の匠が掛け合ってつくられる詩。(ブランド名の由来)ブランドのコンセプトは1920年~1930年に活躍した女性冒険家やオリンピアンたちへの称賛。ELLA K は、情熱的で大胆自由、しきたりを恐れず、偏見に立ち向かい、未知の世界へ突き進むすべての女性への称賛である。ELLA K にインスピレーションを与えた女性はたくさんいるが、いずれも冒険心ゆたかで大胆不敵で恐れを知らなかった。ブランド名は女性冒険家、Ella...
・About優れた結果を得るためには、原材料の品質に対する絶え間ない探求が欠かせません。同じ処方で、異なるサプライヤーから仕入れた原料を使用すると、異なる香りのプロフィールが得られます。私の香水は、アムステルダムの私の研究所で考案されます。配合が決まったら、いよいよ原料を発注し、調合します。出来上がった香水は、イタリアの職人工房に送られ、アルコールに漬けて熟成させた後、梱包されます。・Perfumery as a Form of Art/芸術としての香水香水作りは、コンセプトを表現し、アイデアを思いつき、心の状態を呼び起こすという欲求から生まれる知的プロセスです。その目的は、人々の記憶や経験から引き出された感情や感覚を呼び起こすことです。香水に生命を吹き込むには、芸術的なビジョン、つまり作り手の心を支配するアイデアと、原料の知識、そしてそれらを組み合わせる技術が不可欠なのです。香水づくりは、香りを深く掘り下げ、そのメカニズムを明らかにし、香りの素材をバランスよく組み合わせることで、人の心を揺さぶる建築物を想像する思考プロセスなのです。・The Symbolic Language of Emotions/感情の象徴的な言語香水は感情の象徴的な言語です。香りの成分一つひとつが、人間の文化だけでなく、愛、痛み、喜び、神秘的な感覚などの経験、つまりは感情の生活に結びついた、人間にとって重要な何かを伝えているのです。その意味は、それ自体で存在するのではありません。むしろ、個人的、集団的な人間の記憶にしっかりと根ざし、それに従って割り当てられるものなのです。香水は錬金術のような芸術であり、特定の材料を混ぜ合わせることで、それまで知られていなかったまったく新しい存在を生み出すことができるのです。・Smell of Humanity,...
著名なキャラクター、マテリアル、および神話について語られる嗅覚のライブラリー。ジェラルド・ギスランによって創造されたコレクションはインスピレーション以外のどのようなルールにも縛られていません。この饒舌で独創的な香りは彼が想像するストーリーによって、敏感かつ官能的な香水として生まれ変わりました。HISTOIRES de PARFUMS(イストワール ドゥ パルファン)はまさに肌で読む物語、嗅覚で読む本のようなコレクションです。調香師であり料理人でもあるジェラルド・ギスランは南フランス生まれのモロッコ育ち。自然の恵み豊かな地中海の香りに囲まれて、色彩センスと嗅覚を磨きました。ISPCA(インターナショナルパフュームインスティトュート)を卒業後、2000年に調香師マーガリ・セニキエとともにブランドを設立。ジェラルド・ギスランは料理と同様に、情熱、ノウハウ、そして創造性が香りを作る上でも重要であり、卓越したクラフトマンシップにより素材の良さを引き立て、調和する芳香を奏でることであると考えています。エピキュリアン(快楽・享楽主義者)のジェラルド・ギスランが魂と情熱を注ぎ込み、このHISTOIRES de PARFUMS(イストワール ドゥ パルファン)を香りによって書き上げました。
LES SOEURS DE NOEは、2019年にナディア・ベナイサによってブリュッセル、パリ、ニューヨークで製作され、誕生し、ロンドンの高級デパート「リバティ」で発表されたコンフィデンシャルフレグランスハウスです。ナディアはブリュッセルで生まれましたが、彼女は幼少期にベルギーとモロッコを行き来し、モロッコに住む祖父のもとをたびたび訪れていました。そんな彼女の記憶には、タンジールに住む祖父の庭に漂うミルク入りのコーヒーの芳香やジャスミンの香りが残っています。モロッコの光、太陽、鮮烈な色彩、そして甘美な香りの数々は、幼い頃から彼女の記憶、感情、香りの間に消えることのない結び付きを育んできました。彼女の夢を実現するための意志とエネルギーを与えてくれたのは彼女の子どもたちであったため、彼女のブランドの名前(LES SOEURS DE NOE/ノエの姉妹)は彼らに捧げられるべきであるということに疑いの余地は無いでしょう。LES SOEURS DE NOEは、東洋と西洋の間の揺るぎない結び付き、多様性と歴史に富んだ文化の繋がりを表現しています。【An Olfactory Jewel/嗅覚の宝石】宝石のようなデザイン:ボトルのデザインは、最も才能あるアーティストであるピエール・ディナンによって制作されました。ラグジュアリーとクラフツマンシップが出会う瞬間:ナディアがLES...
液体から想起する物語。香水の本質的な部分に立ち戻ることを試み、聖なる次元、神秘的かつ魔界的な世界、それに伴うあらゆる想像力を呼び込もうとします。ある性質が変容する不可思議な力、はかない次元の理性を逃れる力、物質から非物質、見えるものから目に見えないものへの変化。「リキッドイマジネール」は昇華を象徴しています。“Perfume(=香水)”の語源はラテン語の“Per fumum(=煙を通して)”が由来となっています。香水は、神聖な儀式の初めにインセンスと樹脂を焚香し、神を崇め薫香を捧げていたことが起源と言われています。LIQUIDES IMAGINAIRES(リキッドイマジネール)は、香水業界で実績のある二人のエキスパート、レアな香りを求めるハンターDavid Frossard(ダヴィッド・フロサール)とデザイナーPhilippe Di Meo(フィリップ・ディ・メオ)のコラボレーションによって誕生しました。二人に共通するのは『パフュームの持つパワー』への飽くなき興味と探求心。彼らの情熱がフレグランスブランド創設の原点となっています。神聖でミステリアス、魔法のようなパフュームの持つパワ―に着目し、香水の物質的変化によるマジック”目に見える液体が揮発し見えないけれどたしかにそこに漂う存在感”に魅了されます。彼らは既存のフレグランスという枠にとらわれない、新しいタイプの香水を求めながらも、香水の原点に立ち返り、本質を追及する手を緩めません。トリロジーは、香りのテーマ毎にコンセプトがあり、熟練した職人が手がけた特別なボトルに収められています。おとぎ話に登場するような宝石で装飾されたアンフォラの壺を彷彿とさせるボトルは、世界中のセレブリティの支持を得ています。五感にストレートに訴えかける媚薬のトリロジー。リキッドイマジネールは人の心を魅了し、自己の内面に向き合う旅へと誘います。香りの魔法にかけられるのは、信仰心をまとうような感覚です。胸の奥深くにしまい込んだ人生、記憶、欲望と対峙し、新たな自分に出逢うことができるでしょう。リキッドイマジネールは、フィリップ・ディメオによる香りの提案です。パフュームの原点に回帰するというコンセプトのもと、パフュームの神聖さ、神秘的なエロティシズムに注目し、そのすべてのパワーが一体となり私達の魂へ訴えかける作品に仕上がりました。マーケティング的発想は度外視し、本当につくりたいものだけを自由創造しています。(Philippe Di Meo/フィリップ・ディ・メオ)エクス・アン・プロヴァンスのアートスクールを卒業後、パリでデザイン事務所を設立しました。デザイナーとしての視点でヘリテージを再解釈することを得意とし、数々のラグジュアリーブランドで25年以上の経験を積んできました。彼はストーリーや背景などマーケットにおいての重要性を的確に把握し、その起源に注目した商品やパッケージを開発する等、プロデュースの手腕を発揮してきました。しかし、彼の興味の範囲はただひとつの分野に留まらず、数々の著名なシェフとのコラボレーションののち、2002年にはオーガニックレストランを開店、好奇心旺盛な彼はレストラン“R’Aliment”を世界進出させた際、美食家たちに味覚と嗅覚を体感してもらう新しい演出に挑んだこともあります。そして香料会社ジボダンのサポートを得て2011年10月「Liquides Imaginaires」を創り出し、パリデザインウィーク“Rives de la Beaute”の展示会で初めて出展し世間の注目を集めました。その展示会でのDavid...
MAD et LEN(マドエレン)は、ゆったりとした時間がながれる南フランスの小さな村「サン・ジュリアン・デュ・ヴェルドン」で生まれたフレグランスブランドです。器や箱、ラベルにいたるまで、ひとつひとつ「手作業」で生産されています。ブランド名のMAD et LEN(マドエレン)はフランス焼き菓子の「マドレーヌ」に由来しています。マルセル・プルースト著『失われた時を求めて」の物語中に、紅茶に浸したマドレーヌ(Madeleine:文中はmad.lenと記載)を食べたことで過去の記憶がよみがえるというエピソードがあります。後に、味覚や臭覚からその時の記憶や感情を思い出すことを“プルースト効果”と呼ぶようになった有名なシーンであり、ブランドの独創的な調香の礎になっています。印象的なストーリーからインスピレーションを受け、クラフトマンが独自の解釈を加え、想いを込めて生産しているからこそ、真似のできないマドエレンの独創的な世界観が確立されているのです。物語を天然素材で表現した独創的な調香と、職人の手で生み出された無骨な鉄器はアートのようであり、世界中のフレグランスファンの嗅覚と視覚を魅了しています。(天然素材にこだわった香り)マドエレンの調香は、天然香料を芸術的に組み合わせ叙景に優れています。香りのエッセンスは世界各地から厳選した花や木、茎、実などの天然素材を蒸留抽出して生産しています。シリコン、パラベン、PEG、人工の着色料、石油成分は使用せずミツロウ以外の動物由来成分も使用しておりません。また動物実験も行っていません。(パルファンミスト)ミストタイプのオードパルファン。日常の景色をマドエレンの香りとともに記憶します。自然のエッセンスを基調に調香された柔らかく奥行きのある香りは、かしこまらずカジュアルな感覚でお使いいただけます。繊細さと大胆さを合わせ持つ、天然素材の調和をお楽しみください。香水への苦手意識をお持ちの方、新しい発見をお求めの方におすすめです※ボトルはドイツ製濃紺遮光ボトルを使用。
Mark Buxton Perfumesは、驚くほどモダンで洗練された世界を提案しています。彼のスタイルはリッチで対照的であり、伝統的な英国風のタッチ、現代的なダンディズムのヒント、不遜で大胆な態度でラグジュアリーコードを投げ捨てるロックで常識はずれなエネルギーを融合させています。絶対的なシンプルを追求する彼の姿勢はシームレスな厳格さと短い香りの処方に変換されています。2019年ブランド初のキャンドルコレクションを発表。【Mark Buxton/マーク・バクストン】イギリスで生まれ、ハンブルグ近郊で育ち、20年以上前にパリと恋に落ちました。マーク・バクストンは、何よりも快楽主義者であり、ワイン愛好家であり、才能豊かな料理人であり、アンティーク、特にアール・デコ様式に情熱を傾けています。調香師兼クリエイター、高級フレグランスの創造において25 年以上の経験を持つ彼は、これまでに国際的な大手フレグランスメゾンとコラボレーションし、ジバンシィ、ヴェルサーチ、ヴァンクリーフ&アーペル、パコ ラバンヌ、ラガーフェルド、バーバリー、カルティエ、ショパール、フェレといった高級ブランドの香水を手がけました。彼の大胆な筆跡は、コム デ ギャルソン初のフレグランスを創作したときに発見されました。その後、彼はすぐに「オート パフューマリー」で認められ、「MoslBuddjewChirstHinDao/Unifaith」のフレグランス、チャンドラー・バールによる「Whole lot of non-scents」の本など、芸術的なプロジェクトに参加しました。以来、...
性別と季節に区分される既存の枠組みから脱し、新しい価値の追求と再解釈をもとに中毒性のある感覚的な香りを誕生させます。メジウンは品質と原料を重視し、似ていたりありふれていない完成度の高い製品で調香開発されています。多くの人たちにとってメジウン香水が自分だけのスタイルと雰囲気を作り、自信を表現する価値のある香りになることを願います。(PERFUMER)サブカルチャーのファッション、ヒップホップ、音楽そして芸術からインスピレーションを得ます。数多くの香料と数百回の調香実験を経て、ハーモニーとバランス、リズムが込められた自由で素敵な香りをデザインします。パフューマーメジウンは多様な個性と趣向を尊重して表現できるように常に新しい香水を披露します。韓国の専門教育機関でパフューマーの正規教育課程をすべて修了し、以後独学で香水ブランドをローンチ、2017年よりパフューマーとして活動しています。21年から香り専門メーカーに事業を拡張し、フレグランス製品の調香開発から生産まで進めています。(EXTRAIT FRAGRANCE/エクストレ フレグランス)50ml/Made in Koreaパフューマーメジウンの感覚的な調香から始まるエクストレフレグランスは、高い濃度のアコードで、非常に強烈で印象的な香りを持っています。高濃縮された天然原料を中心に、調和のとれた配合と低温熟成工法の過程を経て繊細で深みのある香りとして誕生します。メジウンエクストレフレグランスはオリジナルで最も大胆な香りです。(使用方法)お部屋などの空間やカーペットなどに20〜30cmほど離してスプレーしてお使いください。リネン類などに使用する際はシミになる可能性がございますので、目立たない箇所で確認してからご使用ください。肌にはご使用にならないでください。
MOTH and RABBITの香りはそれぞれがスリリング且つユニークな香りとなっています。香りのストーリーは、現代社会の描写を中心に展開していきます。社会の思想や動向、不条理な物事を作品の中で探求するアーティスト、それらは調香師業界の巨匠であるMark Buxton(マーク・バクストン)にインスピレーションを与えます。そして彼は、作品に対して抱いた感情から香りを創造します。また多感覚の体験にはパッケージも一つの要素となります。成分を短い言葉遊びに変換することで、パッケージに視覚的かつ物語的な物理性を与えるだけでなく、成分自らが語り部になることを可能にします。言い換えれば、ストーリーと香水は、弁証法的に何度もお互いを構築し、変換し、再現するのです。MOTH and RABBITは、2016年にElke Filpes(エルケ フェリペス)とChristian Choi(クリスチャン チョイ)がベルリンで設立した実験的な香水ブランドであり、ストーリーや感情を香りや体験に変換するという大望を抱いています。MOTH and RABBITは、より深い意味と価値を持つ製品を作り、それによる人的交流の拡大によって、私たちが生きる社会とあらゆる香りに対するより深い理解へと導くことに励んでいます。私たちは、現代の消費者の心の中に香りに対する新しい認識を生み出すために、香りの創造には、生活の中で香りが果たす意味と役割を大きくする新しいインスピレーションが必要だと考えています。MOTH...
「白いTシャツのような香水」シンプルでクラシック。クリーンでサステナブル。環境に配慮したものを選択することが、心地よさにつながることを体現できるフレグランスブランド。パリのマレで多数のニッチフレグランスを取扱う香水ブティック(パフュームバー)「リキッド」を運営しているファウンダーDavid Frossard(ダヴィッド・フロサール)が2020年秋にローンチしたフレグランスブランド。彼が目指したのは「白いTシャツのような香水」。シンプルでありながら上質であること。クラシックでありながら仕上げに妥協しないこと。そして心地よい時間を過ごしたいと思う時に纏ってもらえるフレグランスにしたい。誰かを魅了するためのフレグランスから、自分が気持ちよく過ごすためのフレグランスへ。人々に幸せをもたらす高いクオリティーを保ちつつ、フレグランスを日常の一部として楽しんでもらえる適正価格を実現。※売上の一部は海岸及び海洋浄化を目的とするフランスの非営利団体「Wings of the Ocean」に寄付しています。自分にとって気持ちのよいものなら、環境にとっても優しいものであるべきだという思いから、全ての無駄を取り除き、原料からパッケージに至るまで 環境に優しいサステナブルな素材にこだわりました。人々が屋内で多くの時間を過ごすことになった今、新しいライフスタイルにフィットし、自分を嬉しくする香りです。(THE FOUNDER)David Frossard/ダヴィッド・フロサールソルボンヌ大学で哲学の研究を終えた後、理論より実践的な方が向いていると感じたダヴィッドは、アフリカで香水や化粧品を販売するファミリービジネスをスタートしました。香りの製法と歴史に興味を持ち、独学で進めることに熱心な彼は、L”Artisan Parfumeur(ラルチザンパフューム)に入るとエクスポートマネージャーを任命されユニークな販売方法を見出し頭角を現します。2005年にインディー香水ブランドのサポートに特化した会社「Differentes Latitudes」を設立。この分野を牽引するブランドであるBYREDO、Juliette Has a...
【sous le manteauの世界】極上のひとときsous le manteauは、古代に記された本物の媚薬のレシピを、時代を超えた製品と体験に変換するという野望を持って、オリビア・ブランズブールによって設立されたラグジュアリーブランドです。「sous le manteau」と言う言葉は17世紀に文学の世界に登場したフランス語の表現で、放縦で物議を醸す性質のために「コートの下」で密かに流通する禁止された作品や物のことを指します。コートは隠蔽の比喩です。香水が寺院や神々の秘儀から生まれていた時代には、熱狂と情熱を呼び起こす魔法のようなポーションがありました。何世紀にもわたり、これらのレシピは「コートの下」で密かに伝えられてきたのです。錬金術師や魔術師、修道院、薬局の魔道書はその痕跡を残しているのです。アートとフレグランスに情熱を注ぐオリビア・ブランズブールによって見出されたsous le manteauは、これらの魔法のエッセンスを蘇らせます。そして、著名な調香師ナタリー・ファイスタウアーによって古代のエリクサーは現代の感性に合うように再解釈され、瞬間の情熱を解き放ち、人間の感情の奥底を明らかにするために蘇りました。私たちのインスピレーションは、私たちの存在を決定づける瞬間、つまり、情熱を抱き、欲望を呼び覚まし、感覚を揺さぶる瞬間にあるのです。その瞬間は、神聖で未知なる真実、秘密、そして夢を映し出します。sous le manteauのフレグランスレシピは、私たちの感情や変容の歴史の新しい章となります。6種のエリクサーは魅惑的な夢と極上のひとときへの招待状です。(受賞歴)新人賞 2020年...