L’Heure Romantique

【L’Heure Romantique -ロマンティックな時間-】
現代を生きるロマンティストに捧げる、時を超えて愛されるフローラルの香り

目が合い、視線を交わし、永遠とも思える時間の中で二人は一つになる。
「L’Heure Romantique(ルール ロマンティック)」は、恋人同士が過ごす魔法のような時間を閉じ込めた香りです。動きを止め気配すら失った時間の中で二人は明日の思い出を作っていくのです。水彩画のようなデリケートなトーンのバイオレットブルーが美しい、眩しい野花を中心としたモダンなブーケ。

ふくよかでフルーティーなダマスクローズ、なめらかでクリーンなスズラン、パウダリーなアイリスやシクラメンが描く絵のようなフローラルの世界へいざないます。
みずみずしいスイカと酸味を強く感じさせるジューシーなピンクグレープフルーツが、どこまでも明るいダイナミックな空気感とフルーティーなフレッシュさを演出します。
優美なランと心地よくソフトなブルボンバニラが、力強いムスクと共に、上品でそこはかとない甘いタッチを加えています。

Top：ブルガリアンダマスクローズ、オーキッド、ピンクグレープフルーツ、ウォーターメロン
Middle：スズラン、ベチパー、アイリス、シクラメン
Last：ブルボンバニラ、ホワイトムスク

100ml
Eau de Parfum

【About brand】
(CIRO/シロ)
1920年代の狂騒の時代と呼ばれたニューヨーク。フレグランスを心から愛したニッチフレグランスの先駆者「ジェイコブ・S・ウィードコフ(ドイツ系アメリカ人)」 の手によって「CIRO(シロ)」は誕生しました。ジェイコブはCIROの創業者であるとともに、1949年にニューヨークを本拠地として設立されたフレグランス財団の共同創始者兼初代会長という経歴を持つ、フレグランス分野では世界に大きな貢献をした人物です。CIROは1961年に最後の作品を発売するまでに20点以上のフレグランスを発表し、盛況のうちに幕を閉じました。
そして遂に2018年、時が培ってきたCIROらしさを大切にしながら、伝統とモダンさを融合させて現代の熟練のドイツ職人が創り上げた、ブランドのサクセスストーリーを継承する作品が登場しました。新たな輝きをまとった伝説のブランドCIROが今、ここに蘇ったのです。
ひときわ目を引くボトルは、白と黒、光と影のコントラストが印象的で、エレガントなアール・デコの曲線が美しいシルエットに。24Kの金箔に彩られた高級感のある重厚なキャップが存在感を主張しています。モダンで美しいフォントとの組み合わせにより、アール・デコ様式と近代的なデザインが見事に融合しました。こだわりの透明度の高いストローを使用したことにより、クリアな表面がより一層引き立つ、個性あふれるデザインに仕上がっています。 最高級の原材料がもたらす高純度のエッセンスを使用した香りは、現代のパフューマーの手によって新しいアレンジを加えて生まれ変わり、そのひとつひとつが往年の名香に敬意を表し、100年近い歴史を持つネーミングをそのまま冠した、ユニークなコレクションが揃いました。