1899 Hemingway

【1899 Hemingway/ヘミングウェイ】
激動の20世紀が幕を開けようとした1899年に誕生したアーネスト・ヘミングウェイはアメリカのみならず、イタリア、パリ、キューバ、そしてスペインで積極的に作家活動を行いました。彼は常に刺激的な日常を追い求めました。戦場へ赴いたり、新しい恋をしたり、住処を変えたり… 自らの人生をかけて生み出し続けた彼の小説だからこそ、人に感動を与える魅力ある作品となったのです。彼は決して妥協することなく、自分の信念、スタイルを貫き通しました。
冒険家、ジャーナリスト、作家などのヘミングウェイの多くの側面からインスパイアされた香りにより、士気が高まり、想像力を掻き立てられ、刺激的な冒険へと誘うことでしょう。この香りにアーネスト・ヘミングウェイの才能すべてを収めることはできませんが、彼の活気に満ちた躍動を感じることでしょう。ジェラルド・ギスランは1899のために男のロマンを託した香りをクリエイトしました。
イタリアンベルガモット、ジュニパーとペッパーのトップノートは食欲を掻き立てるまさに食前酒のように始まります。
スペインからイタリアに広がる地中海の香りは愛称「パパ・ヘミングウェイ」に導かれ、落ち着いたダークな雰囲気を持つアンバーとベチバーへとたどり着きます。そこは磨き上げられた木を設えたキューバのバーを彷彿とさせます。ほてった身体をスコッチで冷まし、エキゾチックな世界に出逢うことでしょう。

香調：ウッディ
Top：イタリアンベルガモット、ジュニパー、ブラックペッパー
Middle：オレンジブロッサム、ニオイイリス、シナモン
Last：バニラ、ベチバー、アンバー

15ml、60ml
Eau de Parfum